centosでruby、railsの開発環境を整えた時のメモ

rubyrailsの開発環境を整える情報はググれば大量にあるので、簡単なメモ


1.rvmを入れrubyをインストール
http://cloud-berry.jp/wordpress/?p=181



2.railsをインストール
上記のページの通り行いrubyのインストールはうまくいった。
しかしrailsをインストールしようと

# sudo gem install rails
sudo: gem: command not found

となってしまう。
ググってみた所解決法が見つかった。
http://ruby.about.com/od/rubyversionmanager/qt/Rvm-And-Sudo.htm
どうやらsudo gem コマンドはrvmの環境を含んでいないため実行できないらしい。
そのため、"sudo gem"のかわりに"rvmsudo"コマンドを使うことでgemコマンドが使える様になる。

# rvmsudo gem install rails

railsのインストール完了。


3.railsでテストプロジェクトを作ってみる
railsのインストールが終わったので下記のコマンドを実行してみる。

#rails new test_app

するとsqlite3がインストールされていないため怒られる。

checking for sqlite3.h... no
sqlite3.h is missing. Try 'port install sqlite3 +universal'
or 'yum install sqlite-devel' and check your shared library search path (thelocation where your sqlite3 shared library is located).

とあるので

# sudo yum install sqlite-devel


そのあと先ほど作ったテストプロジェクトのディレクトリで

# bundle install


問題が無ければsqliteのgemがインストールされる。

これでrailsの基本的な開発環境は整った。vimの設定ファイルなどをサーバー側に移してローカルの開発環境に近づけていきたい…